ほぼ巻いている

現在私が所有しているハートランドにはほぼラバーグリップが巻いてあります。
基本的には買ったらすぐに巻きます。
ハートランド以外でも結構巻いています。
ただ、ロードランナーとワールドシャウラはコルクの感じが好きなので
今のところ巻いていません。
今以上にボロボロになってきたら巻くかも知れません。
巻く理由
ベタベタ対策
ラバーグリップを巻く理由は当然グリップ力などいろいろありますが
私がそもそも巻こうと思った最大の理由は
海釣りで使用した際のベトベト対策です。
カワスペを購入して何度が海で使用していると
グリップのベタつきが気になるようになりました
ベタつく割にはヌルヌルして滑る感じです。
EVAグリップって最初のうちはいいんですけど
使用していくうちにツルツルになってきますよね。
その対策としてラバーグリップを巻いてみたんです。
時々一緒に釣りに行く方が
ロッド全てに巻いていて
前からオススメされていました。
しかし、私が当時所有していたロッドはほとんどがコルク製で
コルク好きの私としては必要性を感じていませんでした。
オリジナリティはあると思ってはいたのですが。
ベタつかなくなった
とういかヌルヌルしなくなった?のか、
ともかく海で使用して感じていた不快感はなくなりました。
濡れた時の不安感みたいなのがなくなった感じでした
以来気に入ったので所有するEVAグリップにはほとんど巻いています
ラバーグリップ・スーパー

愛用しているのは共和(ミリオン)の「ラバーグリップ・スーパー」です。
愛用とか偉そうに書きましたが、各製品比較したわけではありません。
単純にオススメされたのがこれだったということです。
サイズは三種類
ラバーグリップ・スーパーにはサイズが三種類用意されています。
取付予定のロッドの径を測っておくと便利です。
サイズは内径だけ書くと
25mm
30mm
35mm
があって、それぞれ縮小時の径も記載があるのでしっかり確認してから購入しましょう。
取付方法
ヒートガン

ヒートガンをお持ちの方は簡単です。
私はアストロプロダクツのヒートガンを持っているのですが
ある程度DIYされる方や、バイクや車が趣味の方は持っておいて損はない道具です。
先日も愛車クロスカブの一部にカーボンシート貼りました
どのメーカーでも3,000円前後ですから。
で
これを使えばそれはもう簡単に取り付けられるわけですけど、
これだけの為に買うのは勿体ない!
とか
持ってないけど付けたいって人はいると思います。
当然メーカー側もその想定はしていて
製品の後ろの説明欄にはもうひとつの方法が書いてあります。
ガスコンロ
裏の説明書きには
「ガスコンロ」を使用してください
とあります。
が
私としてはあまりオススメはできません。
なぜなら
ガスコンロで行うとどうしても熱の範囲が広くてロッド事態がだいぶ熱くなります。
別に気にしないって人はいいですが
気になる人は気になるかも知れません。
そこで私が実際にヒートガンを購入するまでやっていた方法があります。
ローソク
そうです。そのローソクです。蝋燭。
これで
付け根のほうからジワジワを縮めて行くと
割と綺麗に付けれますし
ロッドへのダメージも少ないような気がします。
ただし
ヒートガンの10倍は時間かかります。
ヒートガンなら1分半もあればできますが、
ローソクだと15分はかかります。
根気とタックルを痛めたくない人は
ローソクの揺らめきを眺めながら
気長にやってください
雰囲気も使用感も簡単に変えられてオススメのカスタム
どちらにしても簡単にドレスアップにもなって
グリップの保護にもなって
補修にもなって
強化にもなるのでやって損はないカスタムだと思います。
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