いろいろな釣りをしよう!バス釣りが上達する釣りの種類

ボート 考察

バス釣りは難しい

バス
子バスですが・・・

近年第三次ブームもあって大変人気です。
気軽にできる釣りなので人気が出るのも分かりますが、
実際にやってみると中々釣れない人も多いのではないでしょうか

そうなんです。
メディアはやたら簡単そうに強調しますが、
実際バス釣りは難しいんです

難しい理由は後述しますが、
いきなりバス釣りオンリーでやるよりも他の釣りをしながらやったほうが上達も早いと思います。

今回はそんなバス釣りが上達する釣りを紹介したいと思います。

0から1の初級者編と脱中級者編

他の釣りでの上達には二種類あると思います。
それは、そもそも釣りそのものが初心者の人がバス釣りを上達させることと、
初心者ではないけど上級者ともいえないような人が
一歩成長することはちょっと違います。
今回は初心者が上達するというところに焦点をあてます。
中級者はまた別の機会に。

最初に自己紹介 飛ばしてもいいよ

最初に私がやったことある釣りを紹介しつつ、
簡単な自己紹介をしていきたいと思います。
極めて私個人の話でどうでもいい話なので、
興味ないひとは飛ばしてください笑

物心ついた頃には釣りしてた

マジで釣りキチみたいですけど、
祖父がいわゆるヘラ師でした。
北山ダムにボート持ってるくらいの人で、
家も近くにヘラ釣りできる池があるところに引っ越すくらいでした。

その祖父についてよく子鮒やギルを釣って遊んでいました。
気がついたら当然釣り好き少年の完成です。

川魚 ハヤ、オイカワ、ヤマメ

短い振り出し竿を買ってもらって川釣りによく行きました。
単純な浮き釣りだけでなくシモリや流し浮きを使ったりもしました

ドンコやらナマズやら。
栗虫が高くて買えなくて、蛆虫で釣りしてたなぁ

小3からルアー

ルアー
トップページにも使ってるルアーボックス

小学3年生の時に知り合いから連れて行ってもらったのがルアー釣りとの出会いでした。
最初はクランクベイトを巻いてくるだけで
毎回「釣れた!」って叫んでました笑
そこからほぼ毎日池に通って初めてバスが釣れたのは1年後でした。
そしてそれからさらに1年釣れない時期を経て、
小学高学年のころにバス釣りの成長を果たしました。

テンカラにフライにヘラ

当時はいろいろな釣りに挑戦してました。
ちょうど親から釣り百科みたいな本を買ってもらって
載ってる魚全部釣ってやるって思ってましたから。

川釣りもルアーを始めた影響で毛針に興味を持ってテンカラをしてました。
でその派生でフライフィッシングもやったんですけど、
野池でやったらギルが釣れて、
そのギルにバスが食いついて
ロッドは折れました(泣

今思えばアレが人生最初の40upだったかも

じいちゃんからもらったヘラ道具

へラ釣りの道具も一式もらってたのでときどきやってました。
なかなか渋い小学生だな・・・

海はキスやらサビキやらはしてました。

25過ぎていろいろ

福岡に帰ってきて環境が変わったタイミングでいろいろな釣りを始めました。
シーバス ボートもショアも
メバル
アジング
根魚 アコウ、マゴチ

ショアジギとエギングはやってないです。
今でもあまり興味はないです。

挑戦したい釣り

タナゴ釣りは小さい頃からの憧れです。
ほんとどこにいるんですかね。
なんでも糸島方面とは聞くんですが。。

あとショアラバも気になってます。
ショアから鯛とか最高じゃないっすか

その中で今バス釣りに活きてると感じる釣り

全部です。

水の状態への判断とか、これくらいの水温だと魚の動きはこうなるとか
それはいろんな釣りの経験から判断してるので
釣りが上達したい人はいろんなジャンルの釣りしたほうがいいと思います。

あえて選ぶなら2つ

その中からあえて選ぶなら
アジング川釣りです。

アジングについては長くなるので別記します。

川釣りは水の流れを見る力がつきました。
やってみるとわかりますが、
川の中に魚がいてその魚の前に餌を運ぼうと思うと
なかなか簡単にはいきません。
餌の重さ、おもり、ラインの動き
それぞれが関係するのでそういった感覚が磨かれたのは川釣りだと思います。

加えるなら管理釣り場

私は近くにないのであまり行ったことはありませんが、
管釣りは上達すると思いますし、最初にやるといいと思います。
少しその理由を書きます。

バス釣りが難しい理由

そもそもバス釣りは難しいです。
雑誌とかメディアではさも簡単かのようにやりますが、
フツーに考えて釣りのジャンルの中では難しいと思います。

アタリの少なさ

まずアタリが少ない
場合によっては丸一日アタらない事も。

これはもちろんモチベーションを保てるとかもありますけど、
やってることが正しいのかどうかの判断ができないんです。
信じるしかないのに、信じるものがない初心者にはつらい。

アタリ方も多種多様でそれに対する合わせもいろいろありますが、
その経験値がなかなか積むことができないのが難点です。

要素の多さ

これはバスフィッシングの魅力でもありますが、
ともかく選択肢が多い
道具だけでも死ぬほど多い。
大きさ、色、リグ、ライン、etc…
このへんも初心者に厳しいところでしょう。

とくに
地形の把握の要素が大きいのも特徴です。

これらの解決が管釣りとアジング

どちらもそれなりにアタリがでるので、練習になります。
当たったときに慌てない。
これらを踏まえてバス釣りが上達しそうな段階を考えてみました

バス釣り上手くなりそうな釣りの段階

まずは管理釣り場

キャストの回数も多くなるし、アタリも出やすい。
教えてくれる人も多いし、僅かな変化で釣果に差が出る。
確実に目の前には魚がいる状態で試せるのは大事ですね。
魚とのやりとりの練習にもなります。

アジング

アジ
食べてもおいしい

ほぼ上記と同じですが、なんといっても天然です。
現場に慣れる。
食べておいしい。
短時間がしやすい。

バス

これでバス釣り始めると上達は早いと思います。
でもただバス釣りするのではなくいくつか意識しながらやる事が大事です。

地形把握

ともかくこれをできるようになることが大事です。
バスはあくまでストラクチャーフィッシュですから
年間を通して必ず障害物についています。
シーズナルでこの季節はこれ、みたいなのはその後です。

トップウォーターを使えば比較的簡単に釣れます。
だけどいきなりそれをやってしまうと
なぜその場所で釣れたのかがわかりにくいので次につながらない。
なので現場でバス釣りを始めたら最初は地形把握を意識してみてください。

地形把握は水深だけじゃない

地形把握は単純な水深による地形だけではなくて、
そこの質感であったり、木に当たったのか、石なのかとかそういうのです。

近くに管釣りや海があるならやるべき

バス釣り始めたけど全然釣れないとか、
始めたいけど釣れる気がしない人は
管釣りや海釣りから始めてみたらどうでしょうか。

きっと遠回りのようで、確実に上達する道だと思います。

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