キャンプと釣りって隣接してるよね

前にブログが止まってた4年間での変化を書きましたが、
その変化の中に「キャンプ」というものがあります。
別にまだキャンプに行ってる、ハマってるという訳ではないのですが、
そもそもキャンプと釣りってジャンルが一緒ですよね。
Amazonとか楽天とかでも同じアウトドアカテゴリーですし。
当然使う道具も共通するところが多くて。
釣り具を漁ってたら必然的にキャンプ道具も目に入ってくるし、
手持ちの道具である程度流用できたりもするので、
釣りとキャンプはかなり密接な関係だと思うのです。
そもそも釣り好きは得てして自然好きなわけでして。
今回はそんな釣りとキャンプの共通点を道具に絞って考えてみました。
ウェアはほぼ一緒
考えてみたら当然ですけどね。
“野外で”“動きやすくて”“汚れに強くて”“雨も防げる”
が完全に一致します。
キャンプ依りになると上記に“燃えにくい”が入るぐらいでしょう。
靴だって私は基本的にブーツですし。
ハットもいっぱいあるし。どれもUVカットだし
もう基本的にはそのままキャンプに行けるぐらいの装備はありますよね。
けどおそらくキャンプ場で見たら釣り人は一瞬で判別できそうな気がしますが。
共通できる小物
実は共通できる小物も多いと思ってます。
確かに、火起こしとかは釣りには不要ですし、
フックもシンカーもキャンプには不要ですが、
どちらもアウトドア。共通するものはあります。
マルチツール
その代表格がマルチツールでしょう。
ナイフやハサミなどが搭載されたツールは釣りで使ってる人も多いのではないでしょうか。
私は釣りもキャンプも仕事のデスクもレザーマンのフリーを使っています。
仕事中にちょっとドライバーが必要だったり、
カッターが必要だったりしてわざわざ取りに行くよりも、最初っからこれを持って行きます。
これを釣りのときにバッグに忍ばせとくと意外と便利です。
プライヤー
釣りでは当然必携ですが、キャンプのときもあると便利です。
よく使われる表現ですが、「最強の親指」です。
熱い物をつかむとき
あぶないものを使うとき
ちょっとつまみたいとき
もっていくとわかりますが意外と出番があるものです。
二つ合わさった最強のツール
その機能全てが詰まったのが、レザーマンの上位シリーズでしょう。
実は私も持ってはいないのですが、キャンプに本格的に行くようになったら買おうと決意しています。
なにせレザーマンは25年保証。
実はテントやハンモックも使える
テントやハンモック、タープなどもキャンプのイメージが強いですが、
実は釣りに持って行って昼寝をすることができます。
昼寝なんかしねーよ
って声が聞こえそうですが、おっさんになると丸一日はしんどいのです。
じつは私も先日本当に久しぶりに朝から晩まで遊んだのですが、
一日屋外で釣りをする体力がないので
午前中釣りをして昼から軽めのデイキャンプをしました。
その際に「テントコット」を使用して2時間ほど昼寝して午後の釣りに備えたのですが、
やっぱり横になって寝れるだけで疲労の回復は全然違います。
調理器具
これは言わずもがな、ですが、
釣りができるような場所というのは得てしてコンビニがありません。
なので一日釣りをするようなときは朝食も昼食も先にコンビニで買っておく人が多いでしょう。
しかし、キャンプ道具として調理器具を持っていれば、釣り場でご飯ができます。
それってちょっとしたデイキャンプです。
タープが活躍する
そんな場面ではきっとタープが活躍します。
雨や、強い紫外線から身を守るための屋根として便利です。
バイクと組み合わせると趣味の極み

バイクでツーリングをして、そこでちょっとラーメンだけ作って食べる。
これを「ラーツー」と言うそうです。
バイクでツーリングをして、出先でパスタを食らう。
私はこれをパスツーと呼んでいます。
そして食後のコーヒー
もうこれだけで十分楽しいのに、これに釣りが入るんですよ。
もう最高じゃないですか。
確かに1ピースロッドは持って行けないし、
荷物も大分制限がある。
だけど「遊び」としてはこの上ないほど至上です。
最近はもっぱらその遊び方が多くて、
例えば、ツーリングがてら新規開拓をしつつ、パスタを食べたり、
避暑がてら山頂付近まで行ってご飯を食べて、コーヒーを飲んで
夕方ちょっと釣りをする、そんな贅沢ができちゃいます
釣り人にとってキャンプは隣接する
つまり釣り人はすでにキャンプの入り口に立ってるんです。
釣りが好き好きでともかく釣りもいいですけれど、
こうした並行して楽しめることがあるとより幅が広がりますよね!
出費も広がりますよね!
ズブズブと沼に入っていってる自覚はあります。。。
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