ワールドシャウラからハートランドに乗り換えた理由

前回、現在のタックル事情を少し書きましたが、
昔書いたときからすると
随分とハートランダーになりました。
これまでにワールドシャウラは
2650FF-2
1651F-2
1652R-2
1703R-2
1704R-2
1651F-4
を使用しました。
この中で
1652R-2
1651F-2
は今でも所持しています。
が
出番はとんと減りました。
理由は表題の通りハートランドへの移行です。
ワールドシャウラとハートランドって立ち位置が似てますよね
2ピースで、他魚種対応的な感じで、トーナメントロッドとは違う
これのシマノ最高峰とダイワ最高峰ってイメージです。
結構昔からリールもロッドもシマノ派だったんですけど
なぜここにきてハートランドになったのか。
それにはまず釣り場の変化が挙げられます。
短時間おかっぱりがメインに

オカッパリがメインになるにつれて、釣りの主軸がワームになりました。
で、
ワームでの底物ってなんかワールドシャウラ向いてない気がするんですよね
前にも書いたかもですけど。
だから基本的にワームの釣りになるスピニングは紆余曲折あって
ハートランドに行き着いたんです。
で現在は
ベイト
702HRB-AGS14
【BAITCASTING TRIP SEVEN ESS】インプレはコチラ
832MRB-AGS14
【KAWA SPECIAL ESS】インプレはコチラ
スピニング
6102LFS-AGS13
【冴掛 Level direction】 インプレはコチラ
7102L+FS-SV AGS18
【別誂 冴掛 710AGS】 インプレはコチラ
この中から1本か2本持ってく感じのスタイルで落ち着いています。
ともかくどれも最高の竿です。
もうほんと甲乙付け難いのですが、
カワスペと別誂冴掛は釣果に直結した気がします。
カワスペはバスももちろんですが、
シーバス、アコウ、マゴチと海でも大活躍です。
別誂冴掛は近年のメインフィールドがリザーバーのおかっぱりになっているのでアドバンテージありまくりです。
ワールドシャウラとハートランドの違い
細かいインプレは各項目に譲りますが、
ハートランド全体に言えることとして、
あくまでバスが主体の作りになっている印象です。
というかバスロッドです。
ワールドシャウラが全魚種対象でバスももちろんなロッドなら
ハートランドはまぁ他の釣りもできちゃうバスロッドって感じですね。
絶対的なパワーはワールドシャウラだと思います。
だって全然折れる気しないし
ただ、その分やっぱりバスにはオーバーパワーかなとも思います。
4番使ってた時期があったんですが、もはや雷魚ロッドでした。
なので、あくまでバス釣りがメインのわたしにとっては
必然的な移行だったような気がします
かといって上記の2本のワールドシャウラを手放せないのは
1652R-2の最強の汎用性と、
1651F-2のクランキンロッドとしての性能が捨てきれないのです。
これも勝手な印象ですが、
ハートランドはトリプルフック系が少し苦手な気がします。
ガツーンてフッキングは最高に気持いいんですけど、
ぐにゃーんって絡め取るようなフッキングは粘り気のあるワールドシャウラが得意…
という私の使用感から未だに手放せません
※もちろんハートランドも粘る竿ですが、
ほんと感覚的な話で実際とは全然違うかも知れませんけれど
イメージとしてはワールドシャウラがグラスっぽくてハートランドがカーボンっぽい。
どっちも完成された竿として、です。
ボートに乗るときはハートランドはほとんど持ち込まないんです。
ぜんぶ長尺ですしね。
たまーにLデレを積んだりはします。虫パターンとか。
ボートのときは基本はノリーズで、何かあったときのワールドシャウラです。
こんな人はハートンラダー
気持ちよく飛ぶとか守備範囲の広さとかPE対応とかは共通してるので
あえて違う部分で言えば
おかっぱりバス釣りがメインでたまに海やりたい
リザーバーとか川によく行く
人は買って損はないと思います!
いやこれあくまで私が所有してる竿の話かも知れませんが・・・・
ま、結局好みなんですけどね!
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